


浄土真宗本願寺派
龍華山 明 光 寺
RYUKAZAN MYOUKOUJI
明光寺は元禄2年(1689年)4月頃に創建されました。
寛政5年(1793年)「直参町惣道場 明光寺」と古文書によって記されています。
(本願寺史料より)
寺の言い伝えの一つに、境内の井戸には1615年 大阪夏の陣の折、豊臣方の落武者が井戸の水を飲んで、いずれかに立ち去って行ったという話があります。
この言い伝えから推測すると、江戸時代以前には明光寺の前身として道場(説法などを行う場)があったと考えられます。

山門は文化12年(1815年)東大寺の廃材を使い再建され、また境内には鎌倉時代から室町時代のものと思われる石塔があります。

未だ収まらぬコロナ感染の中ですが、今年も総永代経・物故者追悼法要
をお勤め致します。去年は無参拝でのお勤めでしたが、今回は通常通りご
参拝して頂けます。また当日の法要には亡き方を偲びお供えして頂く燈明
(ロウソク)が灯ります。
日時 5月28日 昼2時より
●法話 「み教えに導かれて」
●講師 本願寺派布教使 山本泉茂 師(京都城南組 願生寺)
法要の様子は動画にて後日配信を予定しています。
4月23日(土)3年ぶりに明光寺マルシェを開催する事が出来ました。
今回はまだ感染拡大を懸念して出店してもらうお店の数や飲食物を無
くすなどしていつもより規模を小さく行いました。来年こそは賑やか
にやりたいと思います。
明光寺マルシェ 2022 チラシ
世界規模のコロナウイルス感染拡大で昨年と一昨年中止した
明光寺マルシェですが、規模を少し小さくしてぷちマルシェと
して今年は開きたいと思います。当日は
手作りアクセサリー・カバン・フラワー雑貨
手作りお菓子・竹細工・染色品などのお店が出品を予定しております。
今回は11時よりご講師の先生よりのお話
「出遇う世界」から「出会う世界」へ
講師:山本成樹 師(三菱京都病院 ビハーラ僧)
があります。また13時からは仏具の泉屋さんより
今時のお墓の事情について
●お墓の現状 ●墓じまい~永代供養
をお話いただきます。仏事やお墓の事、誰もがこの世の命終えて
いかなければいけないという事など、この機会に考えてみませんか。
どうぞどなたでもお気軽にお越し下さい。
日時4月23日(土) 雨天決行 10時~16時
当日は寺横の公園が臨時駐車場🅿となります
3月26日あいにくの雨天ではありましたが、燈明会を無事
お勤めする事が出来ました。皆様大切な家族を偲び熱心に手
を合わされていました。 当日の動画を宜しければご覧下
さい。
3月の19日~21日の日程にて春の彼岸会をお勤めしました。
今回は本堂内陣の壁画(奥両余間・蓮)と(上部・青龍、白竜)
の修復が完了したので初日の19日は今回の工事を手掛けて頂いた
浜屋生駒店の山川店長にお願いし、勤行の後、お披露目見学を行
いました。お参りの皆様は興味深く見学されていました。